社長挨拶
私たちは「土と環境の病院」をキャッチフレーズに掲げ、汚れた土壌・底質及び水圏の調査・分析と共に、それらを修復浄化することに使命感をもって事業活動をして参りました。検査・分析は正確・迅速に行い、適正価格をモットーに、さらに検査結果の解析を通じ、お客様とともに解決策を考える姿勢を貫いてきました。
これまでに、ダイオキシン類、PCB等で汚染された田子の浦港底質の浄化工事に少しでもお役に立ちたいと考え、「ダイオキシン類簡易測定法の開発」、汚染浚渫土の浄化処理を目的として、「ダイオキシン類汚染土壌浄化処理技術開発」(平成18年度経済産業省補助事業、平成19年度環境省実証試験)に取り組み、さらに、「重電機器トランス等の絶縁油中に含まれる低濃度PCBを除去する技術に関する研究開発」(平成18年度しずおか産業創造機構中小企業研究開発助成事業)及び「絶縁油中微量PCB簡易測定法(エコアップ法)」の開発を通して7件の特許を取得してきました。
また地元、富士市の公共用水域の調査、工場排水の試験、廃水処理の相談を通じて、地域の自治体、企業及び住民の皆様よりご愛顧を賜り深く感謝致しております。
実施例として、旧クリーニング工場跡地において、有機溶剤で汚染された土壌の拡散状況を詳細に調べ、汚染土壌を掘削し、現場で汚染土壌を浄化する工事(オンサイト浄化)を完成致しました。跡地は完全に浄化され、現在も有効に利用されております。また農協を通じて、農産物・食品中の残留農薬分析を受託して、安心・安全の提供に努めております。
わが社は、小粒でも問題解決に向けてキラリと光る創造性に富む会社を特色としております。
今後とも、ご愛顧のほどをよろしくお願い申し上げます。
これまでに、ダイオキシン類、PCB等で汚染された田子の浦港底質の浄化工事に少しでもお役に立ちたいと考え、「ダイオキシン類簡易測定法の開発」、汚染浚渫土の浄化処理を目的として、「ダイオキシン類汚染土壌浄化処理技術開発」(平成18年度経済産業省補助事業、平成19年度環境省実証試験)に取り組み、さらに、「重電機器トランス等の絶縁油中に含まれる低濃度PCBを除去する技術に関する研究開発」(平成18年度しずおか産業創造機構中小企業研究開発助成事業)及び「絶縁油中微量PCB簡易測定法(エコアップ法)」の開発を通して7件の特許を取得してきました。
また地元、富士市の公共用水域の調査、工場排水の試験、廃水処理の相談を通じて、地域の自治体、企業及び住民の皆様よりご愛顧を賜り深く感謝致しております。
実施例として、旧クリーニング工場跡地において、有機溶剤で汚染された土壌の拡散状況を詳細に調べ、汚染土壌を掘削し、現場で汚染土壌を浄化する工事(オンサイト浄化)を完成致しました。跡地は完全に浄化され、現在も有効に利用されております。また農協を通じて、農産物・食品中の残留農薬分析を受託して、安心・安全の提供に努めております。
わが社は、小粒でも問題解決に向けてキラリと光る創造性に富む会社を特色としております。
今後とも、ご愛顧のほどをよろしくお願い申し上げます。
代表取締役 白谷良輔
社長略歴
- 1941年
- 誕生
- 1973年
- 名古屋大学大学院農学研究科博士課程満了(農芸化学専攻)
- 1974年
- 東洋醸造(現 旭化成)入社
- 1996年
- エコアップ創設に伴い代表取締役に就任
富士川河川敷(1976年)